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明治の戦争と横浜 2001270009005

990円(内税)

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明治時代は日本の国内外で武力と武力が衝突する戦争の時代でした。明治6年(1873)1月、政府は徴兵制を導入、次第に兵役を国民の義務としていきます。そうしたなか、現在の横浜市域に住む人びとも軍隊とかかわり、また、戦争に動員されていきました。本書では、明治期の横浜と軍隊、特に陸軍を中心に、西南戦争や日清戦争、日露戦争と地域社会との関係を紹介していきます。

A4判・カラー48頁(平成30年11月)

【目次】
はじめに
洋式軍隊の登場
明治維新と軍事力の整備
西南戦争
立憲国家の誕生と軍制改革
日清戦争
日露戦争
軍備拡張ー東京から甲府へ
軍隊生活
外国人が描いた軍隊
戦没者慰霊
主な参考文献