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明治天皇、横濱へ−宮内省文書が語る地域史− 2001265009263

1,018円(内税)

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明治維新後、明治天皇はたびたび横浜を訪れ、政府の推進する近代化政策の場面に立ち会います。横浜は海外に開かれた港を中心に近代日本の国家的行事の舞台となりました。また、横浜に住む人びともこうした場面に遭遇します。

本図録では、宮内庁宮内公文書館と当館の双方の所蔵史料から横浜の歴史を見るとともに、地域史の視点から明治天皇の姿を追っていきます。

A4判・カラー64頁(平成28年10月)

【目次】
はじめに
横浜開港資料館・宮内庁宮内公文書館の紹介
関連用語解説
関連年表
立憲国家の誕生
明治初年の明治天皇
明治天皇の東幸と横浜
汽笛一声、横浜行幸
横浜行幸と高島嘉右衛門
横浜御着港、御用邸へ
根岸・競馬天覧
凱旋観艦式
明治天皇の崩御
地域に残る明治天皇像
皇室に伝えられた横浜
皇室と地域社会
明治天皇の記録化
行幸の記録と痕跡
参考文献

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