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ハマを駆ける―クルマが広げた人の交流 2001259010008

1,100円(内税)

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1859(安政6)年の横浜開港以降、人やモノの移動手段は次第に変化していきました。馬車、人力車、自転車、自動車など多様なクルマの歴史をたどります。横浜における陸上交通の近代化と、交通手段の発展にともなう都市や社会の変化を紹介していきます。本図録は、(公財) 横浜市ふるさと歴史財団8施設連携展示「わがまち横浜再発見 ヨコハマ3万年の交流」展のうち、横浜開港資料館の「ハマを駆ける―クルマが広げた人の交流 明治・大正編」と横浜都市発展記念館の「ハマを駆ける―クルマが広げた人の交流 昭和編」で展示された代表的な資料を収録したものです。A4判・カラー63頁(平成27年7月)
【目次】
明治・大正編
 1 幕末・明治維新期の移動
 2 描かれた乗り物
 3 馬車の登場
 4 輸送手段の変化
 5 人力車の発明
 6 人力車の普及
 7 街と街、村々をむすぶ
 8 自転車の大衆化
 9 自動車来日
 10 自動車のある風景
    トピック01 交通ルールの誕生
    トピック02 働くクルマ
 11 関東大震災
 12 人力車・馬車の盛衰

昭和編
 1 関東大震災と自動車の活躍
 2 震災復興と道路整備
 3 自動車産業の横浜進出
 4 スピード時代の到来
 5 観光と遊覧自動車
    トピック03 戦時下の自動車政策
 6 占領下の横浜と自動車
 7 自動車産業の再出発
 8 自動車社会と道路の建設
 9 交通安全とルール
    トピック04 こどもの国と「ダットサン・ベビイ」
 10 「マイカー時代」の到来
 11 モータリゼーションと高速道路網の完成
 12 「クルマ社会」のゆがみ
 13 郊外ロードサイドビジネスの展開